歌:汀メジロ
歌詞
日々流されていく
音と言葉の海
漂い溺れそうになる
そんな世界
戯れに飛び込み、
進めようとする足
自分の「何か」
掴めず彷徨ってる
繰り重ねられた言い訳と
埋まることのない紙の上
カタチにならない妄想が
嘲笑いながら 漂って
留まるなら
尽く果てのない
焦燥の渦に呑み込まれる
描く夢 近付く途中で
苦しむこと恐れちゃいけない
越えられない山と
小さな自分
比べて また前を見失って
膨らむだけの妄想に
弄ばれる事を繰り返し
三歩進み二歩後戻り
一歩帰りかけて留まり
苦しみつつ楽しむことを
忘れないように言い聞かせる
僅かでも進んでるのだと
目に見えるモノはないけど
キミの歌う声を思って
紡ぎだす音を探してる